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LiPoバッテリ充電ボード 「AGB-LIPOCHG」 のページ




<概要>

■2セルのLiPoバッテリを充電するボード

 AGB-LIPOCHGは、2セル(公称7.4V)のLiPoバッテリを充電するためのボードです。自作ロボットなどに取り付けることにより、バッテリをロボットに入れたまま充電することが可能になります。

■ACアダプタによる連続稼動
 電源コネクタは2.1φのDCジャックになっており、ACアダプタから充電することが可能です。充電時でもロボットなどを動かすことができますので、システムを長時間連続稼動させることができます。

■バランス充電
 バランス充電コネクタ(XHコネクタ)を装備。2セルをバランス充電します。

■過充電防止機能
 充電時は常に電流・電圧監視をしており、過充電を防止します。




<購入前のご注意>

■本製品はバッテリを使用しますので、安全には十分気をつけてください。バッテリ破損などにより損害が起きても浅草ギ研は補償できかねますのでご了承下さい。


■本製品はシステムを連続稼動させることができますが、長期間使用しない場合はACアダプタとバッテリ(バランスコネクタを含む)を外して保管してください。また、充電時に消費する電流量によっては、バッテリが過放電する場合がありますのでご注意下さい。LiPoバッテリは、過放電すると再充電できなくなります。


■使用しているバッテリが異常放電、異常充電、煙や火花が出るなどした場合は、使用を即座に中止し、缶などの燃えない容器に入れ、決められた方法で処分してください。



<価格>

 LiPo充電基板 AGB-LIPOCHG 6,300円 (本体価格6,000円) ※2セル用です。

 LiPoバッテリ(2セル) 3,150円 (本体価格3,000円)

 ACアダプタ9V1.5A 3,150円 (本体価格3,000円)




<仕様>

電源電圧
 +9V コネクタ:2.1φDCジャック *9VのACアダプタを使用してください。
充電対象

 LiPo 2セルバッテリ (公称電圧7.4V)

充電終止電圧
 8.35V
機能
 過充電防止、満充電付近トリクル充電、バランス充電
寸法/重量
 寸法54(W)x20(D)x16(H)mm (基板サイズです) 重量:8g  
付属品
 ■RSCケーブル (出力用。要加工)
 ■XHコネクタ (バランスコネクタ。浅草ギ研販売のバッテリ以外を使うときに使用)




<ピン配列>

   



<寸法>

 






<動作説明>

 BATinにバッテリを接続し、バランスコネクタにバランスケーブルをさし、DCジャックにACアダプタを挿入します。

 バッテリが充電終止電圧に達していない場合に充電が行われます。充電中は基板裏のLEDが点灯します。

 満充電近くなると、LEDが付いたり消えたりします。満充電になるとLEDは完全に消えます。

 バッテリの電圧が低い場合は大きな電流で充電します。このとき、基板上の素子がかなり熱くなりますので注意してください。指で触るとやけどをする可能性があります。

 長期間使用しない場合はバッテリ(バランスコネクタも含む)を外し、ACアダプタも抜いてください。




<LiPoバッテリについて>

 LiPoバッテリは高いエネルギーを保持し、軽量なのでホビーロボットなどによく使われます。エネルギー量が大きいので、燃えたり、爆発したりする事故が多いバッテリでもありますので取り扱いには十分注意してください。

 LiPoバッテリはラジコン店などでも豊富な種類が買えますので、市販のものを購入し、本製品の付属ケーブルを加工すれば接続できます。この際、ケーブルをニッパなどで一度に切るとショートして燃えますので注意してください。加工は一本づつ行ってください。

 LiPoバッテリは製品によって特性がいろいろ違い、市販品では本製品でうまく充電できない可能性もあります。市販品で上手く充電できない場合は、浅草ギ研から販売されているものを使用してください。




<使用上の注意>


・このボードは電子機器です。取扱い、輸送時には静電気対策を行ってください。ICの足や、各ピンを直接手で触ったりすると静電破壊される場合があります。

・バッテリ使用時には電源ラインをショートさせると、バッテリが破裂・発火する可能性があります。作業中にはショートさせないよう十分注意して下さい。また、取り付け後も、あいている電源ラインに導電物質が触らないように注意して下さい。

・バッテリは過充電、過放電しないように注意してください。Remo用の充電器の終止電圧は8.35Vです。9V以上、又は6V以下にならないように管理してください。

・バッテリの取り扱い不注意、ロボットへの過負荷などによる損害については補償できかねますのでご注意下さい。

 




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