<入力パルスと回転角度>
一般的なサーボと同じくパルス幅1500uSでデフォルト位置(中心位置:上図の真ん中の位置)になります。パルス幅を小さくすると開き、大きくすると閉じます。
実際に使う環境で試してください。回転角は160度です。この範囲を超えるとサーボの動きが不定(一周まわったりなど)となりますのでご注意願います。
<Q&A>
Q:数分ぐらい動かしていると、最大角あたりで暴走する。
A:長時間動かしていたり、高い負荷をかけたりするとサーボ自体が熱を持ちます。このとき、内臓のポテンショメータの値が若干変化し、位置がずれることがあります。このとき、最大角まで回していると最大角以上の数値がポテンショメータより読み出されて位置制御が暴走することがあります。冷やすと元にもどります。
Q:動かしていると「ガキガキ」いうようになった。
A:中のギアの一部が破損している状態です。サーボを交換してください。最大角以上に回そうとしたり、手などで強く回していると中のギアの一部(特に出力軸から数えて2個目のギア)が破損する場合がありますので注意して下さい。
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