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超音波距離センサー PING))) の紹介
<概要>
超音波距離センサーPINGはマイコンなどの1つのIOピンで制御できる距離センサです。
結果は距離に比例したパルス長で返します。
5VTTLレベルで動作、小型設計。
<仕様>
電源電圧
+5V DC
消費電流
平均30mA 最大35mA
測定範囲
約 3cm〜3m (*)
超音波周波数
40kHz
サイズ
21.3mm(H)x45.7mm(W)x16mm(D)
(*)最小測定範囲以内の物体は距離無限大と同じになります。
<価格>
5,250円
<接続図>
<動作イメージ>
超音波発射から物体に反射してくるまでの時間を測定することにより距離が測定できる。
<動作タイミング>
※現行版はホールドオフタイムが750uSに変更になりました。
1)SIGピンにつないだマイコンののIOピン(以後IOピン)を出力に設定し、5μS間Highのパルス(トリガ入力といいます。)を加えます。
2)IOピンはトリガ入力後は入力に設定し、結果出力を待ちます。
3)
PING側ではトリガ入力が入ると超音波発振準備
をし、超音波を発射します。超音波を発振した後にSIGピンがHighになり、物体に跳ね返った超音波が戻ってきた時点でSIGピンがLOWになります。この結果出力時間を測定することにより物体までの距離が測定できます。
※PINGは超音波発信中に自分の発振した超音波を拾ってしまう可能性がありますので、超音波発射後はしばらく受信動作を停止します。この時間と発振準備にかかる時間がホールドオフ時間になります。ホールドオフ時間は750uSで固定です。
<ドキュメント>
■超音波センサーPING取り扱い説明書
<使い方事例、サンプルプログラム>
■H8との接続
■PICとの接続
■BASICスタンプとの接続
<Q&A>
Q:測定の解像度はどのぐらいか?
A:出力パルス幅=音波の往復時間 です。音波の速度は一定なので出力パルス幅と距離は比例の関係にあります。マイコン側でパルス幅を計測する際にどのぐらいの解像度で測定できるかで距離の解像度が決まります。
Q:3cm以内の近距離を測りたい
A:超音波センサーの場合は自身の発射波を拾わないため、発射直後は超音波の受信は行えませんので近距離の測定はできません。本製品は40KHzの周波数の超音波を使いますが、周波数が高いともうすこし近距離も測れるものもあるようです(浅草ギ研では取り扱っておりません)。
数センチ以内、などのような近距離は通常、LEDなどを使った近接センサーを別に用意します。
(C)Copylight 2003.
有限会社浅草ギ研
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